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言語聴覚士とは?
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言語聴覚士とは

話す、聞く、食べるのプロです。
話す、聞く、表現する、食べる・・・。誰でもごく自然に行っていることが、病気や事故、加齢などで不自由になることがあります。また、生まれつきの障害で困っている方もいます。こうした、ことばによるコミュニケーションや嚥下に問題がある方々の社会復帰をお手伝いし、自分らしい生活ができるよう支援するのが言語聴覚士の仕事です。医療分野はもちろん、教育、福祉の分野にも活動の場が広がりつつあります。

聞こえの障害

きこえの障害を聴覚障害と言います。大人の場合、程度の差はありますが、高齢になるときこえは悪くなります。また病気や怪我できこえが悪くなる場合もあります。きこえが非常に悪ければ、サイレンの音やクラクションなど周囲の音が聞こえずに安全な生活が確保しづらくなることもあります。

大きな物音はきこえる状態であっても、アナウンスや電話がきこえなかったり、テレビの音を大きくしないと、また耳元で話さないときこえなかったり、たくさんの人がいるところでは会話がうまく理解できなかったり、など、いろいろな問題が出てきますので、日常生活に支障をきたします。

また小児の場合、私たちが何気なく使っていることばは自然に身についたわけではなく、乳児は周囲の大人の話していることばを聞くことでことばを覚えていきます。生まれつき耳のきこえが悪い場合には、ことばを確実に学習することが難しくなります。このようにきこえは私たちの生活になくてはならない機能です。

ことばの障害

ことばの障害にはいろいろな種類があります。たとえば大人で、脳梗塞などの病気や交通事故などによる頭部の外傷などによって、それまで不自由なく使っていたことばが、聞いて理解できない、ことばとして思い出せずにうまく伝えられない、などの症状が出てくる失語症と呼ばれる問題があります。

そのような場合には多くの場合、文字を読んだり、書いたりすることも難しくなります。小児では発達全般が遅い場合もありますが、きこえには問題がなくても、なかなかコミュニケーションがとれない、ことばの発達が遅いなどの問題が出てくる言語発達障害があります。

このほかにも、たとえば舌ガンで手術をした結果、発音が難しくなる場合や、声帯と呼ばれる声を出す部分の病気や怪我によって発声に問題が出てくる場合、またスムースに話をすることが難しい吃音と呼ばれる問題も、ことばの障害に含まれています。

飲み込みの問題

摂食・嚥下障害と呼ばれます。食べ物や飲み物を噛んだり、飲んだりすることが難しくなります。口から胃にいたるところまでのいろいろな部分の問題で起こってきます。

高齢になれば自分の歯がなくなり、唾液が少なくなり、また飲み込みに関係するいろいろな器官の動きが悪くなる等の理由で、餅で窒息しかける、水でむせる、といったことが起こりやすくなります。加齢ということだけでなく、いろいろな原因があります。どこに問題があるかによって、液体でむせやすい、あるいは固形物が食べにくいなど、症状もさまざまです。

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